親と同居する前の部屋の片付け|家具移動と不用品整理の順番と頼み先

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親御さんとの同居や二世帯での暮らしに向けて「一部屋を空けたい」ときは、①決める(どの部屋を空け、何を残すか)→ ②減らす(持ち主と相談して仕分け、粗大ごみを早めに申し込む)→ ③動かす → ④固定する(家具が倒れないように)の順で進めましょう。この順番なら手戻りが少なくなります。船橋市の粗大ごみは、申込みから収集日まで10日程度かかる場合があり、受付は1世帯1回5点までです。同居を始める日から逆算して、早めに動き出しましょう。

同居・二世帯の部屋づくりは「決める・減らす・動かす・固定する」の順で

先に家具を動かしてしまうと、あとで「この棚は手放すことにした」「ベッドの向きを変えたい」となったときに、もう一度動かすことになります。重い家具を動かす回数を減らすためにも、最初に家族で決めることを決めてから手を付けるのがおすすめです。

最初に家族で決めておきたい3つ

  • どの部屋を空けるか:親御さんの部屋にするなら、トイレや玄関までの通り道も一緒に見ておきます。
  • その部屋の物をどうするか:「残す」「別の部屋へ移す」「手放す」の3つに分けます。
  • 同居を始める日:ここから逆算して、粗大ごみの申込み日や家具を動かす日を決めます。

賃貸住宅や市営住宅にお住まいなら、同居する人が増えるときの手続きも、管理会社や住宅の窓口に確認しておきましょう。

▶ 物を手放すかどうかは、持ち主と相談して決める

空ける部屋には、子ども世帯の物だけでなく、預かっている親御さんの物や、親御さんの家から運び込む物が混ざりがちです。夫婦や家族で一緒に使ってきた物もあります。誰の物かはっきりしない物は勝手に処分せず、持ち主や一緒に使ってきた家族に確認してから仕分けると、あとで気まずくなるのを防げます。

親御さんご本人の考えを確かめるのが難しいときや、介護のことも含めて住まいを考えたいときは、親御さんがお住まいの市町村の地域包括支援センターに相談する方法があります。船橋市は市内に14か所を設置していて、市のページでは「高齢者のための総合相談窓口」と案内されています。

▶ 同居までの段取りの目安

時期の目安やること
1か月以上前空ける部屋と残す物を決める/運び込む家具の寸法を測る
3〜4週間前持ち主と一緒に仕分ける/粗大ごみを申し込む(6点以上あるなら、申込みを2回以上に分ける前提で早めに)
2週間前〜収集日に合わせて粗大ごみを運び出す/空いた部屋に家具を配置する
同居の直前家具の転倒防止の固定/通り道に物が出ていないかの確認

※時期は、船橋市の粗大ごみのルール(1世帯1回5点まで・次の申込みは前回の申込みから7日後・収集まで10日程度かかる場合がある)をもとにした目安です。市のクリーンサポート収集(後述)を使う場合は、実施まで時間がかかるため、さらに早めに相談してください。物の量やご家族の予定に合わせて調整してください。

部屋を空けて出た不用品は、市のルールで出すのが基本(船橋市の場合)

部屋を空けると、タンスや本棚、ベッドなどの大きな家具が出ることがよくあります。船橋市にお住まいなら、まずは市の粗大ごみ収集を使う方法を考えましょう。

船橋市の粗大ごみで押さえたい点

  • 受付は1世帯1回5点まで。次の申込みは、申込みから7日後にできます。
  • 申込みから収集日まで、10日程度かかる場合があります。
  • 申込みはインターネット(24時間)か、粗大ごみ受付センター(047-457-4153/月〜金曜の午前9時〜午後4時・祝休日と年末年始を除く)へ。
  • 収集日当日の朝8時30分までに、指定した排出場所へ出します。市の案内では「立ち合いは不要です。なお、家の中までの収集は行いません。」とされています。
  • 市の案内には「第三者が代理で申込むことは原則できません。」とあります。ご家族が代わりに申し込めるかどうかは、受付センターに確認してください。

▶ 部屋づくりで出やすい家具の手数料(収集の場合)

品目大きさなど手数料
収納家具(タンス・本棚・食器棚・テレビ台など)長辺が1m未満370円
長辺が1m以上で短辺が1m未満740円
長辺が1.5m未満で短辺が1m以上1,110円
長辺が1.5m以上で短辺が1m以上1,480円
プラスチック製の物370円
ベッド(スプリングマットは除く)ベビーベッド、簡易ベッド等370円
シングルベッド1,110円
ダブル、セミダブル、2段ベッド等1,480円
ソファー1人用740円
2人用以上1,110円
布団3枚まで370円

※船橋市「粗大ごみ処理手数料一覧」(令和7年10月6日更新)より。市のページには「品目や処理手数料は、申し込み時に確認してください。」とあります。
※表は部屋づくりで出やすい品目の抜粋です。
※スプリングマットレス(解体したものも含む)は、市の50音別ごみ分別一覧表で「市では収集しないごみ」とされています。市の「市で収集しないごみ」のページでは、販売店やメーカーへの相談などが案内されています。

粗大ごみのほかに気をつけたいこと

▶ 冷蔵庫・洗濯機などは粗大ごみに出せない

同居で家電が重なり、どちらかを手放すこともあります。市の手数料一覧のページには「冷蔵庫、冷凍庫、テレビ、洗濯機、衣類乾燥機、エアコン(含室外機)は、粗大ごみで出すことができません。」とあります。市の「市で収集しないごみ」のページでは、家電販売店やごみ処理許可業者に有料で処理を依頼するか、自分で家電リサイクル券を郵便局で買ってメーカーの指定場所へ運ぶ方法が案内されています。

▶ 引っ越しや大掃除で多量に出るごみは、市では収集しない

船橋市の「市で収集しないごみ」のページでは、「引っ越し、大掃除などで多量に出るごみは収集できませんので、ご自分で清掃工場に運ぶか、ごみ処理許可業者(有料)に依頼して下さい。」と案内されています。部屋づくりでごみが多くなりそうなときは、出し方を決める前に市(クリーン推進課 047-436-2434)に相談しておくと安心です。

▶ 親御さんの家の物は、その市町村のルールで

親御さんが船橋市の外にお住まいなら、親御さんの家から出る物は、その市町村のルールで出すことになります。申込み方法や手数料、1回に出せる数は市町村ごとに違うので、親御さんの住む市町村のホームページで確認しましょう。まだ使える家具は、譲ったり売ったりする方法もあります。船橋市も粗大ごみの案内ページで、民間のリユースサービスの利用を呼びかけています。

▶ 運び出しが難しい世帯や、手数料が免除される世帯向けの市の仕組み

親御さんが船橋市内で暮らしていて、同居の前に家の物を減らす場合は、市の「クリーンサポート収集」も確認しておきましょう。市の案内では「高齢者(65歳以上)、障害者のみの世帯などで粗大ごみの運び出しが困難な場合、屋内より持ち出し収集を行います。」とされています。申込みはインターネットではできず、粗大ごみ受付センターへの電話です。2026年10月2日時点の市のお知らせでは、申込みが増えていて実施まで3〜4週間程度かかるとされているので、早めの相談が安心です。なお、前述のとおり、引っ越しや大掃除で一度に多量に出るごみは市では収集しないとされているので、量が多い場合は先にクリーン推進課へ相談してください。

また、生活保護世帯および中国残留邦人等は、粗大ごみの手数料が免除されます(こちらも電話での申込み)。

⚠ 注意:2026年の台風25号・令和8年8月千葉豪雨で被害を受けたお宅は特例を確認

船橋市は、2026年の台風25号と令和8年8月千葉豪雨で出た家庭ごみについて特例を設けています(2026年10月2日時点の掲載内容)。特例の対象はその災害で出たごみで、同居前の片付けで出る普段のごみは対象ではありません。罹災・被災証明書がある(申請手続きをしている)場合は、粗大ごみに加えて普段は収集しないごみも、受付後に日程を調整して自宅前で収集し、処理手数料等を免除するとしています。該当する方は、クリーン推進課(047-436-2434)に直接お問い合わせください。この災害で出た粗大ごみのクリーンサポート収集も、クリーン推進課への問い合わせとされています。すでに終了していたり、内容が変わったりしていることもあるので、市のページで最新の情報を確認してください。

家具を動かす前と動かした後に確認したいこと

▶ 寸法と通り道を測っておく

親御さんのベッドやタンスを運び込む場合は、家具の幅・奥行き・高さに加えて、玄関や部屋のドアの幅、廊下の曲がり角も測っておきます。置き場所の寸法だけを測って、通り道で引っかかるのはよくある失敗です。コンセントの位置や、窓・収納の扉が家具でふさがらないかも合わせて確認しましょう。重い家具は中身を出してから2人以上で運び、高齢の親御さんには無理に持たせないようにしましょう。

▶ 寝る場所と通り道の近くに、倒れそうな物を置かない

便利屋ファーストの地震対策のページでは、家具の配置を見直すときの目安として「寝ている場所の上に棚がないか?」「避難経路に倒れそうな物がないか?」を挙げています。親御さんの部屋は、ベッドの近くに背の高い家具を置かないこと、部屋の出入口やトイレまでの通り道をふさがないことを意識して配置を決めると安心です。

▶ 動かしたあとは、転倒防止の固定まで

家具の位置が決まったら、地震に備えて固定までしておきましょう。便利屋ファーストでは、L字金具や専用バンドでの壁面固定、突っ張り棒、耐震マットなど、家具や壁に合わせた方法をご提案しています。地震対策のページには「賃貸住宅でもOK(穴を開けない器具の提案も可)」とあります。賃貸住宅や分譲マンションで壁に穴を開けて固定する場合は、事前に管理会社や大家さん、管理規約を確認しておきましょう。詳しくは地震対策(家具固定)のページをご覧ください。

▶ 介護ベッドや手すりを考えているなら、先に専門の窓口へ

荷物の運搬のページでもご紹介しているとおり、「介護ベッドを入れるためにタンスを移動したい」といったご相談も寄せられています。ただ、どんなベッドを選ぶか、手すりや段差をどうするかといった介護にかかわる住まいのことは、担当のケアマネジャーや地域包括支援センターに先に相談しておくと、置き場所や家具の配置も決めやすくなります。身体介助などの介護そのものは承っていませんが(家事代行のページに記載しているとおり、介護行為は対応外です)、ベッドを置く場所をつくるための片付けや家具の移動はお手伝いできます。

便利屋ファーストがお手伝いできること

「家族だけでは重い家具が動かせない」「平日に時間がとれない」というときは、部分的に手伝いを頼むのも一つの方法です。便利屋ファーストでは、同居前の部屋づくりで次のようなお手伝いができます。

お手伝いできること内容
不用品の仕分け・分別残す物と手放す物を分ける作業をお手伝いし、分別ルールに沿った出し方もアドバイスします。親御さんの物をどうするかは、事前に親御さんご本人と相談して決めておくと安心です。
家具の移動・配置換え壁や床を傷つけないように養生して作業します。家具1点からのご依頼にも対応しています。
粗大ごみの運び出し市の粗大ごみ収集に出すための、排出場所までの運び出しをお手伝いします。
家具の転倒防止の固定動かした家具を、L字金具・突っ張り棒・耐震マットなどで固定します。
離れて暮らす親御さんの家での作業対応エリア(千葉県全域・東京都内の一部)であれば、ご家族からのご依頼で親御さんのご自宅へ伺うこともできます。立ち会いが難しい場合はご相談ください。立ち会いがない場合は、写真や報告書で作業内容をお知らせします。親御さんのお住まいでの作業は、事前に親御さんご本人にも話しておくと安心です。

粗大ごみの運び出しについて、荷物の運搬のページでは「自治体の粗大ゴミ収集に出すために、家から外の集積所まで運び出す作業だけのご依頼も承ります。」とご案内しています。サービスの詳しい内容は部屋の片づけのページと荷物の運搬のページをご覧ください。

💡 ポイント:お見積り・料金・保険について

お見積りは無料です。部屋の片づけのページでは「現地訪問が難しい場合は、写真を送っていただくだけでも概算見積もりが可能です。」とご案内しています。料金は、よくあるご質問でご案内しているとおり「基本的には事前見積り通りの金額で対応」し、「現場で内容に大きな変更があった場合のみ、お客様の了承を得てから対応」いたします。また、便利屋ファーストは損害保険に加入しています。

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